ちょいと生徒のことでなんともすっきりしない感じがある今日この頃ですが、、、

本日、久しぶりにユポンへお邪魔して来ました。

というのは、ベル収納型のストレートミュートの試奏ともうひとつ。


　本日は写真のように２つのモデルを試して来ました。

　試作品は珍しく真っ白でした。
　結構この白い感じが気に入ってしまいました(笑)

　どちらもコルクの厚さを変えたり、仕掛けを変えたりと
　色々と試してみました。


　p あるいは mpで吹いた時に音がもう少しまとまって欲しいものや、
　p から f の幅がもう少し欲しいもの、、、
本来の発注者が私ではないので、あまり詳しくは書きませんが、
おもしろい物が出来そうです。





　上の写真右のミュートをベルに入れたもの。








　上の写真左のミュートをベルに入れたもの。






そして、本日のもうひとつのユポンは、、、


　バリトンのファイバーミュートを作っていただきたかったのです。

　ユーフォ用のベル収納型のストレートミュート（一番上の写真左）が
　ちょうど良い感じだったので、
　それを試してみたらかなり良い感じだったので、
　そのままの状態で作っていただく事に。

　いままで使っていたメタルではないストレートミュートが
　あまり好きではなかったので、
　いつ頃になるかわかりませんが、
　出来上がりが非常に楽しみです。

[1回]

やはりこの時期は連日のレッスンでございます。

そして、小休止な感じの先日、久しぶりにユポンへ行って来ました。

前回のこのブログの「ユポン」での結果に書いた、
チューニング管付き２つ穴モデルを
チューニング管を伸ばした状態で固定していただいてテストしていました。
ベル収納型ストレートミュート試作品感想も含めての報告と写真撮影‥‥


わかりにくいですが‥
写真中央がカモノハシみたいな固定管のリトル・サイレンサーです。
ピッチのずれはチューニング管付きのものとほぼ同じですが、
個人的にはこっちの方が吹きやすいです。
チューニング管がない分だけ軽くなってますし。。。
今の段階でのベストだと思います。



写真右はベル収納型ストレートミュートです。

そして、、、



この写真中央がベル収納型ストレートミュートです。
右は普通のユポンのストレートミュート。
サイズの違いが分かると思います。

まだまだ試作段階ですが、面白い音がします、これ。
普通のものより鋭い音、メタルミュートに近いような音がします。
鳴りにくい音がいくつかあるので少し調整が必要ですが、
出来上がりが楽しみです。




どちらのミュートもベルに入れると写真のようになりますので、
そのままハードでもソフトでもケースに入るので、
持ち運びに便利です。






さて、まだまだ夏は続きます‥‥‥

[0回]

なにかと気持ちが落ち着かず、、、
お酒を控えるつもりが‥‥
それでも、呑まない日もちゃんとあります(笑)
全体的には控えております^^:


そんな中、、、
ひさしぶりのユポン、リトル・サイレンサーのお話。





　←　以前のチューニング管付きのもの








　これを二つ穴にしたもの（写真右）と、
　ロングタイプ（２種類、一つ穴と二つ穴）が手元に届きました。






　ちょうど３つのメーカーの楽器が揃ったので、
　レッスンしつつ自分で試したり、
　生徒達に試してもらったり。







　楽器とロングタイプを並べるとこんな感じ。

　あ、ちなみに自分の新しい楽器です。。。







　ベルに入れるとこんな感じ。

　自分の楽器ではないですが、
　同メーカー、同機種。




チューニング管付きのものは以前自分がユポンにて調整したものなので（たしか）、
気になるのはロングタイプ２種。
まだちゃんと調整していないはずなので、荒削りといった感じ。
もともとベルに収まるストレートミュートを試作したものをベースに作ってあるので、
素材が薄く、そのため音が前のものに比べて結構大きいです。
ただ、これはちゃんと調整すればもっと静かになるでしょう。
あとは、全体的に音にまとまりがなく、全くツボがない音もある（これには個人差があるでしょう）ので、
吹いていて気持ちがあまりよくない。。。
”鳴っている”感覚が薄いのです。
これはミュートの中に管を付ければ改善すると思うのですが、
それを付けると音程が下がってしまうと思うので、
結局ボディを短くしなければならないかも。。。
でも、ボディを短くすると、、、
結局チューニング管付きと同じサイズになってしまいます。。。
写真はないのですが、チューニング管を一番長くした時と
ロングタイプは同じ位の長さになります。
音程に関しては、今のところ２つ穴より一つ穴の方が
低い音も高い音も高くなりすぎずバランスがよいです。

結果、、、

音程、音色、音量、、、総合的に考えると、
チューニング管つき２つ穴モデルが今までで最高の出来上がりでしょう。

[0回]